スピリチュルおばさん!とバカにされる理由

年末に読んだ本に

「祈ればなんとかなると思っている
スピリチュアルおばさん」

というクダリがありました。

前のわたしならきっとカチン!ときたと思います。(^^;)

だけど、冷静な自分がいました。

「なるほど~ 一般世間はそう見ているのか~

だから、受け入れられないのだね。

そりゃ、そうだ!」

この著者さんは、要は、

『スピリチュアルおばさんは、行動しない人たち』

というくくりで見ているのです。

『願えば叶う』と思っている
おめでたい人たちなわけです。

そこでわたしの見解ですが、

「願えば叶う」
とも思うし、

「行動しないと叶わない」
とも思うのです。

頭の中でしっかりとイメージできることは、
叶います。

だけど、それだけでは叶わない。

そこに向けて何らかのアクションをしないとね。

先日、こんな面白い出来事がありました。

ビジネス界では知らない人はいない
重鎮の講演会へ出かけました。

会場には、200人以上はいらしたでしょうか…。

ほぼ男性で、女性の姿はチラホラ。

まぁ、予想通りなのですが、
オジサンばかりなわけです。

そんなセミナーの中盤あたりに、

「では、今からイメージワークをしてみましょう。

膝の上の荷物は、ちょっと降ろして、
リラックスできるようにしてください」

イメージワークとはおっしゃっていますが、
瞑想タイムです。

その後の誘導は、わたしが
アニマルコミュニケーション集中講座で使っている
内容の一部と、ほぼほぼ同じ。

わたしが、やると
「スピリチュアルおばさんのアヤシイ時間」
になって、

著名人がやると、
「ビジネスマンのための未来を見据えるワーク」
としてオジサンたちは真剣に取り組む。

なんだか、笑えてしまいました。

そして、思ったのです。

そこで見えたビジョンを具現化するために
アクションを起こさないなら、
「スピリチュアルおじさん」だよな~と。

スピリチュアルだろうが、リアルだろうが、
見える世界だろうが、見えない世界だろうが、
そんなのは、どっちでもいいし、
なんでもいいと思っています。

わたしが、大切にしているのは、
今生きている、ココ!

ココから未来に、どうやって
ハッピーに生きていくかです。

そのために
過去世も含めた過去のセラピーが
必要な時もあるし、

未来の目標を達成するために
コーチングが必要な時もあります。

一方を切り捨てるのではなく、
どっちもアリ! なんでもアリ!
の柔軟な姿勢でいた方が、
ほしい結果には近づきますね。

蜂須賀有美さんは、どんな未來をイメージして、
そこに向けて、どんな行動をしていますか?