読者の皆さま、生きててくださってありがとう

あなたは
自然豊かな場所は好きですか?

コロナ禍で、思うように
旅行ができない期間が
長くなりました。

旅好きな方は、もうソワソワして
いらっしゃるんじゃないでしょうか…

わたしは、家が好きなので、
旅ができないストレスは
あまり感じてはいないのですが、

できれば、山の中に住みたい!

とは思います。

あなたは、自然から何を
もらっていますか?

与えられていますか?

わたしはね、
自然は、心身のバランスを
整えてくれると感じます。

そして、大自然と一体化すると
意識が拡大する、

あの感覚がたまらなく好きです。

春夏秋冬

朝昼夜

自然のサイクルが、
わたしたちのサイクルの基本形です。

けれど、現代のわたしたちは、
どんどんその調和したサイクルから
ズレた生活をせざるを得なくなっています。

完全なる調和の状態である
大自然の中にたたずむと、

それだけで狂った歯車が
調整されていきます。

自然のエネルギーに
同期同調していくのですよね。

その自然の中に棲む野生動物たちは、
同じく調和した状態で存在します。

ところが、動物でも、
ペットというお役目を引き受けた途端、

人工物の中で暮らすことになり、
歯車が狂い始めます。

このコロナ禍で、
ヒトの調和も崩れがちですから、

ペットさんも感化されて
重労働になるのでしょうね。

わたしが自然の中で
バランスが取れた状態に戻されるように

ペットさんたちも自然豊かな場所で
歯車の調整ができると
いいですけれどね。

それもなかなか叶わない現状で
成す術もなく泣き寝入り
というのも忍びないですよね。

ペットや人の赤ちゃん。

愛の塊です。

わたしたちも、元々
あんな愛で出来ていたのですよ~

忘れちゃった?

それとも、
大人にならざるを得なくて、
不調和を余儀なくされたかな?

後者は、フシギちゃんたちに
多いですよね~

DearMumは、後者の人たちが
集まって来るのだと思います。

子供の頃の感覚を思い出すだけで、
自然にアニマルコミュニケーション出来ちゃいます。

そのデメリットが、
他人の感情や感覚に
感化されやすいのです。

負の感情の発生源は
他人の中にあるのに、

いつの間にか、
自分も同じような気分になっちゃう。

人ごみ苦手。

直接お話をするわけでもないのに、
雰囲気にのまれちゃう。

頼まれてもないのに、
相手の気持ちをおもんばかって、
気遣い行動をするから
どっと気疲れする。

いつもいつも無意識のうちに
他人のエネルギーに
染まってしまっているから、
本来の自分を見失っちゃう。

自分軸とか、
ありのままの自分とか
本来の姿とか、
言葉でしか分からない。

こうして、いつの間にか年月が経ち、
フツーの人たちからは理解されずに
孤立して孤独。

どうせ解かってもらえないし。

理解されないから、
受け容れてもらえない。

愛されない・・・

愛欠乏症に罹患して
ヤサグレる。

だけれど、動物たちは、
なぜか気持ちが通じ合う気がする。

無償の愛で、いつもいつも
寄り添ってくれて、
癒してくれる。

満たされる…。

こんな経緯は、
わたしだけじゃないでしょうね?

先日から、
飼い主さんのカウンセリングが
続いていますが、

ほんとに、類友だわ~
と感じます。

スピリチュアルなお悩みを
抱えているんですよね。

魂レベルでの悩み事と
言うんでしょうかね。

「今世、そのシナリオを
描いてきたんだから
仕方ないですね~」

と一蹴されそうな内容だったりしますが、

わたしは、トコトンお付き合います。

だって、どの方の人生も
愛おしいから。

あまりに壮絶で溺れそうになってても、
もがきながら、あきらめずに
一生懸命に生きている姿は、
わたしには、美しく映るのです。

「大丈夫よ~」

画面の向こうのクライエントさんを
エアハグしてます。

「それでも、よくがんばって
生きててくださって、
ありがとう」

わたしは、ペットの通訳を
することもあるけれど、
それだけではなくてね。

彼らが毛皮をまとってて
四つ足シッポの姿では、

ヒトの振る舞いができなくて、

もどかしいことがたくさん
あると思うからね。

ペットの代理人のような役目
というとわかりやすいでしょうかね。

ペットたちが、今すぐヒトに変身できたら、
きっと無償の愛で、飼い主さんを
包み込むだろうな~と思うことを
代理人としてやっているだけです。

わたしも、うちのコたちだけでなく、
アニマルコミュニケーションをさせてもらった
たくさんのペットさんたちに
愛をもらって、癒してもらって、救われたから、
その恩返しでもあるのかな。

元気なコはもちろんのこと、

旅立ち間際のコとも、

お空へ還ったコとも、

みんなとお話して
無償の愛を感じさせて
もらってきたからこそ、
こうして生きてる。

彼らの手となり
足となり、声となり
飼い主さんの傷ついたハートを
癒やしていけて本望です。

辛い人生も、必ず好転しますから。

もう一度、
ペットたちの愛の力を借りて、
子供の頃のような
調和の取れた本来の姿を
取り戻していきましょうね。

今夜は、
厳しい形ではあったけれど
わたしにアニマルコミュニケーションを
授けてくださった神さまに
たくさん感謝をしながら
眠りにつきたいと思います。