体の不調の原因がペットロスだった

今日は、学びの日でした。

といっても、
新しいものを学ぶのではなく
ブラッシュアップです。

あなたは、一度学んだ講座の
再受講するタイプですか?

わたしは、わりと再受講して
脳内アップデートをするように
心掛けています。

初受講時とテキストは変わらなくても
耳に入って来る情報は変わります。

そして、1年も経つと、
先生からいただける内容も
アップデートされていますので、
また新たな学びがきます。

仕事に直接関係するものは、
常に更新しておく必要がありますよね?

これまで再受講を一番繰り返したのは、
クォンタムタッチLEVEL1
だと思います。

インストラクター資格を取得するために
必要な受講回数というのもありますが、

それとは関係なく、
再受講を繰り返してきました。

インストラクター資格を取得直後も
2回ほど、再受講していると思います。

教えるとなるとね、
教えるポイントを外さないためにも、
こうして何度も確認する必要が
あるのですよね。

きっと、わたしから学んでくださっている方は、
難なく教えているように
思われているとは、思うのですが、
意外と、新しいものを教えるために
足踏みするタイプでもあります。

クォンタムタッチは、20回までは
いかないと思いますが、
15回以上は、再受講したでしょうか…

様々な先生から、
レベル1講座を
受講しました。

再受講費、半額だとしても、
相当使ってますよね(^^;)

きっと学び好きの方には、
この感覚は、ご理解いただける
とは思います。

さて、今日はね、
グリーフの復習を
オンラインでしました。

昨夜、ちょうど
ペットロスの講座を
やったばかりでした。

そのペットロスサポートセミナーでも
お伝えしている内容の
ほんの一部分ではありますが、
それをとても深く学びました。

大切な存在を失った時、
体や思考に影響が出るって
ご存知ですか?

悲しいばかりでは
ないのですよね。

食欲不振や不眠は、
想像がつくとは思います。

けれど、頭痛や肩こり
息切れ、動悸、免疫力低下や
脱水症状を起こすことも。

歯ぎしりやイビキの
原因でもありうるなんて、
きっと多くの人は、
思いつかないでしょうね。

そして、無気力になって
ぼ~っとして、頭が働かなく
なってしまうこともあります。

「眠くて眠くて一日中寝てた」

クラスメイトが
こんな体験を語ってました。

理解力が遅くなったり
判断力や集中力が低下することも。

こんな知識は、学んだ人しか
お持ちではないと思います。

ですから、
ハキハキ、キビキビと
動けなくなっても
家族の理解は得られないですから、
イライラをぶつけられて、
ますますストレスが溜まって
さらに、不調をきたす
なんて悪循環にもなりかねません。

今日は、クラスメイトとも
体験談を共有する時間がありました。

わたしも含め、皆が言っていたこと。

それは、こうして知識がある者が
そばにいてくれると、
自分が喪失の体験をしたときに、
とても安心だということでした。

知識があるので、
大切な存在を亡くしたときに、

人は、どういう状態になり、
どういうことが起きるのか、

とても理解ができ、
その人に寄り添うことができるのです。

本人としても、安心安全な場が
与えられますから、ほんとに救われます。

わたしも小雪を亡くしたときに、
うちの認定者さんたちが、
寄り添い、傾聴してくれました。

わたしが教えた知識で、
わたし自身が救われたのです。

なんて、ありがたいことかと
思いました。

ペットロスサポートセミナーには、
ご自身が大切なおコさんを
亡くされて、ペットロスの癒しのために
お越しになる方もいらっしゃれば、

ペットロスの方に寄り添いたいと
お勉強に来られる方もいらっしゃいます。

知識は、身を助けます。

今日のクラスメイトも
同じことを言ってました。

学んだあとに、喪失の体験をし、
知っているからこそ、気を付けていても
それでも、やはり穴に落っこちる
とも言ってました。

わたしも、そうでした。

知っててもそうなるのに、
知らなきゃ、どうなってたんだろうか…

こればかりは、
いつやってくるか、
わかりません。

うちの母みたいに、
何の予告もなく、
突然、Xデーがやってくる
なんてこともあります。

ご家族で1人、
グリーフに関する知識を
お持ちの方がいると安心ですね。

お別れって、必ず、誰しも
体験することですので。

しかも、ペットさんの場合は、
必ずお見送りをするということを
前提で、お迎えもしますのですね。

ずっとかわゆいままなのに、
いつしか飼い主の年齢をこえてしまう。

自然の摂理とは理解しながらも、
それでも心はついていかないものです。

感情の中でも、
とてもセンシティブで、
取り扱いには、とても神経を使う
喪失の悲しみの感情。

今日も先生がおっしゃってました。

セラピーをしない限り、
完全に癒えることはない!

あなたは、大丈夫でしょうか?

なかったことにして、
忘れたフリをして、
日々を過ごしていませんか?

日にち薬では、完治しません。

次のコをお迎えしても
すり替えることはできません。

愛が深ければ深いほど、
悲しみも比例して深くなります。

どうぞ、ハートにぽっかりと
穴が開いたままに
なっていませんように…

今日も、復習をしながら、
お空のコが、ニッコリしてくれるように
わたしが出来ることはなんだろうか…

そんなことを考えてました。