魂の刻印 死ぬ前に知っておきたい事

昨日は七夕

母の四十九日でもありました。

朝、事務仕事を終えて、
王様(夫)にサロンまで
迎えにきてもらって
実家に帰省しました。

忌明けの法要は、
週末に済ませたのですが、

やはり当日に手を
合わせたくなりました。

いつもセカセカと
動き回ってた母がいない家は、
ガランと静か…

小雪といい、母といい、
忙しない人たちがいなくなり
時の移ろいを感じます。

こうして世代が交代
していくのですよね。

母は生前こんなことを
言っていました。

「生まれ変わりがあるんだったら、
もう二度と生まれてきたくない」

「残念ながら、本当にそう思うなら、
また生まれ変わって来ると思うよ~」

と伝えたら、そのあとは
言葉がありませんでした。

本当に二度と地上は御免!
と思ってたんでしょうね。

76年の人生をパタンと
本を閉じるように
終えていきました。

周りは慌てるけれど、
ピンピンコロリを目指している
わたしとしては、
うらやましい限りだな~と。

平均寿命よりは10歳も短いけれど、
母なりの寿命なんだろうとは思います。

魂の設計図通りだと言われますしね。

そんな母も、晩年はずいぶんと
丸くなっていました。

庭にやってくる小鳥たちが、
与えた果物をついばむ姿を見て、
「幸せやね~」という言葉が
出るようになっていましたから。

人生、すべて自分の思い通りになんて
行きっこないのですよ。

それが基本形。

だって、地上には、
お勉強しに来てるんだから。

魂の成長のためのお勉強。

そのお勉強を
楽しいと思うのか、
苦しいと思うのか、
人それぞれ。

視点を高く持てれば持てるほど、
いろんな苦しみも含めて、
地上がワンダーランドだってことが
腑に落ちます。

思い通りにならなくても、
一般的には苦しいと感じることを
歓びと感じることもできるのです。

母が亡くなってほどなくして
「アンタが言ってたことは、
ほんとうやわ~」
と伝えてきました。

「お空に引っ越してからでも、
理解できたなら良かったね!」
と伝えました。

そういえば、こんなことが
以前にありました。

ヒプノセラピーで、
亡くなったお母さんと再会をされた方も
似たようなことを言われてました。

潜在意識下で対面したお母さんが、
こんなことをおっしゃったそうです。

「あなたが言ってたことが、
ようやくわかったわ」

生前、人生哲学のようなお話をしても、
まったく通じなかったそうです。

お空へ行って初めて理解できることって
あるんでしょうね。

お空と言っても
地球内ですから。

魂が体から抜け出る時に、
地上で進級した学年が記録されます。

次回、地上にやってくるときは、
その学年の続きから。

だから、出来るだけいろんなことを知って
腑に落として智慧に変えて
おきたいって思うのです。

過去の清算もしておきたい。

過去世も含めて。

これも、
来世こそはトコトン愛に
満たされる一生にしたいという
人の欲望ですね。

人間という生き物

心・体・思考の仕組み

自然の摂理

エネルギーの法則

宇宙の法則

この地球の地上でしか理解できない
あらゆることを知ってみたいと思うのです。

しかも法則とか大好き!(笑)

ペットや人の悩み、問題をお聞きして
その悩みや問題の根源を見つけ出して
解決へ導くことが、わたしの仕事なんですけれど、

それって、数学の文章題を
解くようなイメージなんですよね。

クライアントさんがおっしゃるお悩み事が、
文章題だとすると、

その文章題を解くためにピッタリな
公式があるわけです。

どの公式がピッタリなのか、
クライエントさんに質問しながら、
導き出しているのです。

この公式かな?

こっちかな? 

これではないなぁ~

とかね。

文章題を読み解いて、公式を見つけて
その公式を組み合わせながら、
解いていく感じ。

最初は、どこから手をつけていいんだか
わからないような難しい文章題も、
集中して読み解くと、
公式が浮かび上がってくるのです。

公式を見つけたら、
あとはその公式通りに
計算するだけ。

最後は、答えが出てくるから、
それを明確に回答欄に書けば終わり!

先日、セルフラブメソッドのクラスで
こんな話を受講生さんにしたら、

「りこさんの、その感覚は、わからん!

そもそも数学とか、わからんし!

難しすぎる!」

って言われました。

マニアックだったかしら…??

こんなことが言い合えるクラス、
楽しいでしょ?

もうね、先生と生徒とか、
そういった上下関係は
風の時代には要らない!

みんな横並びで、
わかち合うスタイルの方が
しっくりくるのです。

さて、そんな
公式を伝授しているのが、
セルラブメソッドクラスなわけです。

だから、「一生モノのお道具」って
卒業生に言われるわけです。

「道具なしに生きていけない!」

っていうのは、つまり、

公式なしに文章題は解けないってこと。

クライエントさんには、
類題を宿題として出したり、
ちょっと発展問題を出したりして、
お家へ帰ってもらう。

わりとみんな宿題をちゃんとやってる。

とってもうれしいです。

今日のアメブロにも、
ちゃんと宿題をやった人たちの
事例を書きました。

https://ameblo.jp/peacefulmind-rico/entry-12682812384.html

https://ameblo.jp/animal-communication-sch/entry-12683127963.html

わたしのセッションは
問題解決型のセッションです。

受講生さんたちのご要望が、

「りこさんのようなセッションが
出来るようになりたい!」

というもの。

いつもお答えするのは、

「出来るようになるよ!

そのための道具は授けたから。

コツはね、その道具を
トコトン自分に使うこと!

トコトンやると、結果がついてくる。

ミラクルな体験もやってくる。

それが自信にもつながる。

知恵にもなる。

知恵になれば、いつでもどこでも
誰にでも使える。

とにかくまずは、
トコトン自分に意識を向けること。

いい人になるな! 装うな!

本音で真剣に生きろ!

すると自然に道は拓く」

昨日は、暦でも吉日でしたので、

「DearMum認定
アニマルコミュニケーター
養成講座第4期」

の募集を開始しました。

最高峰の講座ですから、
受講条件をクリアするだけでも大変ですし、
受講料もそれなりですが、

即日、満席となりました。

受講生の氣合が見えます。

9月から真剣勝負が始まります。

今の認定者の後輩を作ってやらないと、
彼女たちのスケジュール帳も
悲鳴をあげています。

だからって、受講したら認定者になれるのか?
と言えば、そうでもなくて、
筆記と実技に合格しなくてはなりません。

これもまた狭き門。

わたしが葛藤する場面でもあります。

クライエントさんの立場になれば、
ニュートラルな人に、
みてもらいたいだろうから。

問題が解決できる人に
みてもらいたいだろうから。

譲れない一線ってあるのです。

半年かかって、その一線を
軽々越えていける人たちを育てます。

講座後半には、
またお手伝いくださる方を
募る予定です。

その時は、ご協力を
よろしくお願いします!