自信はなくて当然! それでもいいの!

メルマガVol.470
『飼い主が動かなくなるとペットがおかしくなる』
http://dear-mum.com/mailmagazin/3290/

でも、お伝えしました。

「飼い主がやるべきことを、
やらずに先延ばししていると
ペットちゃんたちがおかしくなる」

ご感想でもいただきました。

 

起業に向けて準備中だけれど、
「まだ先だし〜」なんて毎日過ごしていたら、
猫ちゃんの具合が悪くなった。

メルマガを読んで、そういうことか!
と納得されたそうです。

その後、準備もスイスイ進んで
具合も良くなっているといいです。

このパターンって、わりと多いですよね。

わたしも他人のことは言えません!

ほんと、先延ばしの女王
みたいです(;´д`)トホホ

 

今日もオンラインで
アニマルコミュニケーション練習会を
開催しました。

先月、集中講座を修了されて、
練習に入ったばかりのメンバーもいまして、

初心者さん向けのお話を
少しさせていただきました。

アニマルコミュニケーションの精度を
アップさせる具体的な方法は、いくつもあります。

やればやるほど、確実にアップします。

車を運転していたとしましょう。

濃い霧の中、
どしゃ降りの雨の中、
吹雪の中、

視界は良好でしょうか?

すっきりと晴れ渡ったお昼間と比べて、
どちらが運転しやすいでしょうか?

晴れた日中ですよね?

 

では、さらに!

「運転に自信がない」という場合です。

晴れた日中でも自信がないわけですから、
悪天候の中の運転なんて、
とんでもないでしょう。

とりあえず、運転することに
慣れる必要がありますよね。

そして、
運転技術を向上、
安定させることで、
明るい時間の雨、そして、
夕方や夜も運転できるようになるでしょう。

 

アニマルコミュニケーションも同じなのです。

最初は、車に乗る機会を増やすことです。

つまりは、練習です。

自信がないからといって、
車に乗る機会を逸してしまうと
ペーパードライバーになります。

もちろん、証明書がほしいだけなら
それでいいですよね?

「アニマルコミュニケーション、
習ったことがあります!」

と、言うためなら、
習った事実があればいい。

だけれど、日常に車の運転を
スイスイとするためには、
まずは、車に乗らなくちゃ!

 

最初から自信なんて、
なくて当然ですよ。

逆に、習いたてで、自信満々って、
かえって怪しいでしょ?(笑)

自信なんて、やっているうちに
ついてくるものです。

運転だって、車幅感覚とか、
距離感とか、そういう感覚的なものって
乗っているうちについてくるものでしょう?

そして、慢心、過信が起きるころに
事故を起こすと言われますよね?

 

プロのアニマルコミュニケーターだって、
100%自信に満ちているわけではないですよ。

どんなセッションでも、
一つとして同じものはないですし、

セッションは生き物、ナマモノ、

柔軟な思考で、その場で臨機応変に
対応する必要があります。

何が飛び出すかわからない怖さって
必ず持ちながらも、やっています。

それさえ楽しめる技術と心構えを
日頃からトレーニングしているから、
対応できるのですよね。

クライエントさまは、その技術力に
対価をお支払いになられるわけですよね?

高額を頂戴するアニマルコミュニケーターさんだって、

「自信ないわ〜」

「これって、合ってるのかな?」

「これって、答えを自分で
作っちゃってない?」

こんなところからのスタート
だったはずなのです。

わたしも、そうです。

 

だけれど、プロの看板を背負ったら、
そんなことは言ってられません。

プロとアマの大きな違い。

それは、自分のエゴが
アニマルコミュニケーションに関与しているか、
否か、です。

自分の技術力のなさ、

自分の心の不安定さ、

それを悟られないように
隠そうとしたり、
うまく立ち回ろうとしたり、

それは、ペットちゃんや飼い主さまの
橋渡しには、何一つ不要なもの。

アニマルコミュニケーター自身の問題なのです。

 

問題を抱えたままだと
事故が起きますよね?

そうならないためにも、
若葉マークを付けているうちに、

自信はなくても、まずは
個人練習とグループ練習で
数を重ねる事です。

グループ練習は、他人のアニマルコミュニケーションの
視点がどこにあるのかが、とても参考になります。

自信がない人は、「他人と比べる」
というドツボにはまりがちです。

比べていいのは、過去の自分だけ。

立ち位置を、「参考にする」に変えて
いただきたいと思います。

すると、練習がとても楽しくなります。

だって、本来、動物とお話をするって、
めちゃくちゃ楽しいことです。

とってもユーモラスなんですもの。

 

もし、自信がないがために
足踏みをしていることがあるなら、
ペットさんがおかしくなる前に、
一歩前進してみましょう。

怖くて、当たり前。

自信がなくて、当たり前。

それでも、やってみたいことなら、
越えていけるはずです。

ペットさんが、後押しして
くれていますから、がんばって!!