ロックダウンで施設から犬猫が消えた!

この記事は読まれましたか?
https://bit.ly/3aoX9Zw

【すごい!】ロックダウンの影響か?
米シカゴの動物保護施設に
多数の引き取り手が現れ檻がカラに

ですって~~!!

 

 

そして、もう一記事。
https://bit.ly/2z8khyy

“空っぽ”になった犬の保護施設で
職員が大喜び。
新型コロナ禍に
里親になる人が急増中

なんだそうです。

新しい家庭が終の棲家に
なることを心から願います。

 

 

 

この二記事を紹介してくれたのは、
わたしのグリーフの師匠です。

その先生も、わたしも、
この二記事の最後の二行に
ひっかかるのです。

混沌とした雰囲気の中で
癒されたいからヒヨコを飼う。

ヒヨコって、ずっとヒヨコ
じゃないわけですよ。

モフモフじゃなくなって、
立派なニワトリさんになっても
飼い続けてもらえますように…

 

 

そして、もう一記事の方も
気になってしまいました。

「職を失ったり心を病んだりして、
世話ができなくなった人たちのペット放棄」

やめてくれ~~~~!!!

施設に居たということは、
一度は飼い主と別れる
体験をしているわけです。

二度、三度…

 

 

それでもね、
きっとそのコは、新しい飼い主さんに
無償の愛で接することでしょう。

ほんとに健気だから。

だから、全身全霊で癒しの
お仕事をしてくれますよ。

コロナショックで需要が
高まるペットさん。

癒しのデリバリーのお駄賃は、
ちゃんと支払ってやってほしいです。

ヤンチャしながらも、
それだけの重労働をしていること。

寝ているだけも、十分に
働いているということ。

対価は心からの「ありがとう!」です。

決して、「ごめんね」とは
言わないであげてくださいね。

 

 

逆の立場になれば、
簡単にわかることでしょう。

謝られるより、感謝される方が
気持ちよいです。

簡単なことですよね?

そして、束の間の休息をあげてください。

癒しの仕事にも、休日が必要なのです。

日常が戻ったら、お留守番というお暇が
いただけるでしょうけれど、

飼い主のお籠りの時間が長くなると
長時間労働になりがちですから。

コロナショックでお家にやってきた
コロナペットちゃんたち。

飼い主さんとたくさん愛を
学び合ってもらいたいな。

再び、檻の扉が閉まりませんように。

空っぽのままであることを祈ります。