プロの裏事情。
「まぁ、飼い主さんの影響が大きいですね~」
さらっと獣医先生の一言。
「ママさんが、まだ色々とお抱えの
ようにお見受けしますので・・・」
優しい言葉にも重みがある
外部講師先生の一言。
耳に入る、わたしの胸も
痛いです。
ペットさん相手のプロフェッショナルたちは、
木だけでなく、森を見る力も
持ち合わせていらっしゃいますね。
ペットさんの体調を改善するために、
何が助けになり、
何が阻むものになるのか・・・
問題行動も、然り。
自然療法など
エネルギーを重視して
改善を図ろうとすると、
どうしても、飼い主さんの影響を
無視することはできません。
お薬で人工的に作用させる
わけではないですから。
アニマルコミュニケーションも同じで、
飼い主さんが、とても素直に、
セッションに臨んでくださるだけで、
とっても話しやすいですし、
ペットさんから、たくさんの
メッセージがやってきます。
最近は、こんなケースはなくなりましたが、
ものすごい疑いの心のまま、
あるいは、攻撃的な態度のまま、
セッションに臨まれても、
わたしたちは、ものすごく話しづらいです。
飼い主さんの発する感情のエネルギーは
とても強いです。
とあるセッションで、
「とーちゃん!いいかげんにしなよ!」
ワンコがそう伝えてきたことを
今、思い出しました。
そんなことを言っていることも
信じてはいただけないのですけれどね。
ブーメランの法則がありますから、
止めた方がいいのにな~とは
思いました。
感情がエネルギーだということ、
意識もエネルギーだということ、
意識は、無意識の領域も
含むということ、
エネルギーは時空を瞬時に
越えてしまうということ、
それは、怪しいものでもなんでもなくて、
量子力学という物理の分野
のお話であるということ、
だから、飼い主さんの意識や感情が
真っ白ピュアなペットさんは、
瞬時に受け取るということ、
などなど。
主に、病気を扱う獣医さんも、
行動を扱うトレーナーさんも、
そして、わたしたち、
アニマルコミュニケーターも、
行き着くポイントは、同じです。
獣医さん、トレーナーさんの
傍らで、様子を拝見していて、
ものすごく気を遣われて、
真綿に包んで伝えられているのが
わかります。
「あなたのドコソコが、
このコのコノ部分に影響しています!」
そんなことを言ったら、
余計に拒絶がおきて、
結局気の毒な目に遭うのは、
ペットちゃんたちだということを
プロはご存知なのですよね。
すごく疲れると思います。
本業じゃない部分で。
それくらい、人の氣って
強いですから。
それでも、
どうやったら伝わるのか、
どうやったら、
行動をしてくださるのか、
ずっと考えていらっしゃる。
そして、ご自分の中を
クリアにすることを怠らない。
「過去世のカルマまで
根こそぎお掃除したら、
ミラクルな結果が出るように
なったのですよ」
と嬉しそうにおっしゃっていたのが
印象的です。
プロ中のプロだなと思います。
決して、クライアントさんの責任にはしない。
あくまでも、自分の内に原因を見る。
そして、わたしが養成講座レベル2でも
お伝えしている、
セルフメンテンナンスの重要性にも
つながります。
「ペットと飼い主は合わせ鏡」
「ペットの問題は飼い主へのサイン」
一度、体感すると腑に落ちるのですが、
それまでは、抵抗が強いですね。
いつぞや、このメルマガにも
抗議のメールのようなものが届きましたっけ。
その文章の裏に、
たくさんの魂の叫びが
聞こえるのですけどね。
自分で聞くと、痛すぎるのでしょう。
案ずるより産むが易し
で、聞いちゃえば、心も軽くなって、
人生も劇的に好転するのですけどね。
人にはタイミングと
いうものがありますしね。
わたしももっと真綿に包んで
言わなくちゃならないのかな?(^^;)
明日から、
アニマルコミュニケーション集中講座、
ご自分の内をクリアにする
わりと手っ取り早い方法をお教えします。
自分がクリアになればなるほど、
上記の先生のように、
ミラクルな出来事が本当に起きます。
ご自分のペットさん、
お友達んちのペットさんが、
もし、体調不良や問題行動で
苦しんでいたとして、
そこに劇的な改善がみられたら、
うれしくないですか?
どうしてそういう
ミラクルなことが
起こるのか…
ちゃんと理由があるのですよ!
偶然ではありません。
ちゃんとプロたちは、
知識と経験で、その結果を
見越して、ペットちゃんに携わっています。
あなたが、もし、施術側であれば、
どうぞ、トコトン内面の
お掃除をなさってください。
あなたが、飼い主さん側であれば、
どうぞ素直に優しい気持ちで
信頼する施術者に
大切な我がコを託してください。
関わるすべての人のエネルギーが
相まって、結果が引き起こります。
決して、外側に理由はありません。
幸福の青い鳥は、
自分の内側にすでにいます。