気難し屋の仔猫さんが翌日こうなった!

まずは、コチラで
写真を見てやってください。

https://ameblo.jp/peacefulmind-rico/entry-12707702099.html

アニマルコミュニケーションの
オンライン練習会で、
練習モデルを務めてくれた
ももちゃんです。

生後2か月のとき、
捕獲器で保護されたコです。

それから2か月間、
シャーシャーで、
飼い主さんも困り果て・・・

どうしたものかと、
アニマルコミュニケーションを
望まれました。

触れないようでは、
お世話や医療など、
困りますものね。

こんな幼いコなのに、
2か月も態度が変わらないようでは、
飼い主さんの心もヘコみますね。

そこまで頑なになるのは、
何が原因なのか、
わたしも知りたいです。

そして、できれば、
人間との暮らしに馴染んで、
穏やかな毎日を送ってもらえたらと
思いました。

さて、こんな状況のももちゃん。

お写真も、
険しいお顔してるでしょ?

ももちゃんに意識をつなげてみると、
最初に飛び込んできたのは、

捕獲器の踏み板を踏んだ瞬間の
金属音です。

それが、コミュニケーションをしている間、
ずっと、わたしの耳から離れませんでした。

すごく驚いたのでしょうね。

そして、ももちゃんは
ずっと怒ってました。

怒りと孤独が、ひしひしと
伝わってきます。

心を閉ざした理由が
そこにあるように感じました。

あぁ、驚いたんだね。

怖かったんだね。

混乱するよね。

ももちゃんの気持ちを
汲み取りました。

おしゃべりは、してくれません。

けれど、気持ちが、ふと緩んだのでしょう。

ももちゃんの、その厳しい感情の
向こう側に、

オンナノコらしさが
チラリと見えたのです。

かわいいピンクの
フリフリレースのような
イメージが一瞬だけ。

それを見たとき、
これはイケる!
と直感しました。

飼い主さんの関わり方次第で
ももちゃんは家猫さんになれる!

一生、家庭内ノラの
猫さんもいるものです。

けれど、ももちゃんには、
脈あり!と、見立てました。

そうしたら、翌日、
このブログ記事のような
状況になったのですって。

よかった!

ももちゃんも平和が訪れて
本当によかったです。

この練習会に参加した13人全員で
話しかけたり、ヒーリングしたのが、
功を奏したのだと思います。

アニマルコミュニケーションの
チカラですね。

それは、愛のチカラです。

あれほどまでに、
頑なだったり、
怒りが強くても、

動物は素直です。

こんな素直な動物たちを

人間の都合が悪いからって、

排除することで、すべて解決したかのような
勘違いをしてほしくないと

強く思いました。

それは、殺処分だけではなく、
飼育放棄も含めて。

生命が維持できればそれでいいか…

信頼している飼い主さんに

「いらない」

って、言われたら
動物だって心が傷つきます。

新しい飼い主を探せば
万事解決なわけではありません。

万一、どうしても
手放さなくてはならない事情が
発生したのなら、

そのコに事情を丁寧に伝えてやって
いただけますか?

何も知らされず、
慣れたお家から出される
って、わたしたち人間だって酷です。

種が違っても、話せば
こんなに分かり合えるってことを
ももちゃんは、教えてくれました。

コミュニケーションで解決できるなら、
とっても平和的。

ペットと暮らす人たちに、
もっともっと知って
いただきたいと思います。