「お母さんが亡くなって変化はありましたか?」というご質問に答えます

大きな変化の時を
すごしております。

これまで、母との関係から
自分の在り方を、これでもか!
というくらい見つめてきました。

4月も、母との関係
見直し月間でした。

まだまだ許せない部分が
あるんじゃないか…

受け容れられない部分が
あるんじゃないか…

積極的に探索したくなりました。

深く、深く、
できるだけ深い意識層にまで。

言う人は言います。

自虐的だと。

いいんです。

今世のうちに、できることは
やっておきたいのです。

わたしにとっては、
これが価値あることなのですから。

本質を探究すること、

真理を知ること、

自分に嘘をつかないこと。

宇宙の法則を、
都合よく歪曲せずに、
真っ向から真摯に受け止めたい。

その上で、今世を生きてみたいのです。

どういうマインドを持つと、
そんな現実が目の前に現れるのか、
自分で実験してみたいのです。

悪趣味ですか?

きっと、これからますます
こんなヘンな人が集まって
きてくれると思います。(^^)

ノウハウコレクターさんには、
DearMumの敷居が高く感じるそうです。

アニマルコミュンケーションの
ハウツーを知りたいだけの方にとっては
苦痛かもしれませんね。

簡単に手っ取り早く、

時間とお金を使って
既定のコースを受講して、

お免状をいただいて、

とっとと開業する。

それを否定するものでも、
批判するものでもありません。

そういう形も、世の中では
必要とされているでしょうから。

わたし自身も、そういう修了証や認定証を
何十枚も持っています。

その恩恵にも預かっています。

けれど、わたしが提供側となると、
そこにワクワクがないどころか、
罪悪感が生まれます。

それで思うようにいかないケースを
ごまんと見てきたから。

ワクワクがないということは、
決して自分軸ではないということ。

マジョリティが、どうであれ、
わたしは変態の道を行く!(笑)

今世、できるだけ
自分を知り尽くし、
トコトン受け容れ、
許し、手放し、
新しい自分で生きていく。

その過程で、
母との別れが訪れました。

前回、予期していたと
書きましたが、

それはどういうことかというと…

本当に、母との関係が
完了を迎えるのは、
母がこの世を去った後なのかも
と、ふと思ったからです。

思考が現実化したのか、

未来予知したのかは、

わかりません。

両方かもしれないですし。

母の葬儀を終え、
雑務が落ち着き始めた頃、

ものすごく気分の落ち込みがありました。

何をどう思考を向けようとしても、
頑として動きません。

辛い。

辛い。

この感覚…

あぁ…

このまま鬱になっていく…

また、お空へ還りたい病が
再発する…

ヤバい!

ヤバい!!

大してエネルギー使っていないようで、
すごい消費量だったのかも、
その反動かも、

脳内ホルモンがうまく機能していない…

あぁ…

脳ミソが病気にかかってる…

母も、くも膜下出血だったから、
それを引っ張ってるのかも…

10年以上ぶりに
メンタルの落ち込みの
苦しみを味わいました。

こんな時は、寝るべし!

ヒーリングしながら、
寝ることにしました。

寝入りばなのことです。

「ありがとう」

母に対する感謝が
グワ~ンと深いところから
湧き上がってきました。

体を分けてもらったことへの感謝、

育ててもらったことへの感謝、

いつも気にかけてくれて
いたことへの感謝が

意図せずして湧き上がってきました。

ありがとう

心の中で呟きながら
眠りに落ちました。

翌朝、あの鬱状態は
ウソみたいになくなっていました。

そればかりか、

深いセラピーを受けた時のように、
幼少期の嫌だった場面を、
容易に思い出せなくなっているのに、
気づきました。

予知していた通り、
完了を意味していると感じました。

愛と感謝のエネルギーが
最高だと、またまた確信しました。

体感しちゃいました。

母が助けてくれたのかも
しれませんね。

人生の大きな転機は、
結婚、出産、死別
と言われます。

切っても切れない
へその緒。

エネルギーの絆です。

今世、母から娘を卒業し、

地上でのエネルギーの繋がりは
(感情エネルギーのやり取り)
なくなったとしても、

分けてもらった身に
残留しているエネルギーが抜けて、
自立をするには、しばし時間が
かかるのでしょうね。

体と心と魂には、
時差が発生しますね。

体という物質は、
時間がかかります。

体から母のエネルギーが
すっかり抜けるのに
49日かかるのかもしれませんね。

七日、七日のお参りは、
魂の供養だけでなく、

残された子供にとっても、
子供を卒業するのに、
必要なのかもしれません。

今、その過渡期を
過ごしているように感じます。

よくある、蝶々で例えると、
サナギの段階ですね。

4月のモヤモヤは、
アオムシが、そろそろサナギになるのを
予感していたのかも。

小雪との別れでは、体験しなかったことを
母との別れで体験をさせてもらっています。

この体験で、一つお伝えでいること。

それは、

もし、あなたのお母様が
ご存命でいらして、

まだ、お母様との関係
(関係の良し悪しに限らず)を
深く見たことがないのであれば、

お元気なうちに、一度トライ
されるといいですよ。

あなたが、出来上がっている
構成要素がわかります。

いつかやってくるお別れの時、
無意識層での癒しが訪れるでしょう。

特に、ペットさんに、何か不都合なことが
あるのなら、なおさらオススメです。

どういうこと!??

と、思ったなら、
こちらへどうぞ。
https://ameblo.jp/animal-communication-sch/entry-12678953795.html

わたしの悪趣味、わかち合います!(笑)