アニマルコミュニケーションが出来ない人の本当の理由

アカンことない!

アカンことないんだよ!!

「アニマルコミュニケーションが
思うようにできない」

こんなご相談でした。

できている、できていない

これは極めて主観的な感覚です。

筆記テストのように、
点数が付けられればいいのですけどね。

そういうわけにもいきません。

わたしが大切にしているのは、

ご本人が「出来ている!」と
思えるかどうか…です。

ものすごくたくさんの情報を
キャッチしているのに、

それをヒト語に変換するのが苦手なために
「出来ない」と主張する方もいます。

逆に、受け取ったほんのわずかな情報を
うまくヒト語に変換して、
豊かに表現できる人もいます。

さて、この両者、
傍から見ていて、

「出来ている」

と見られがちなのは、
どちらでしょうか?

高評価をもらえそうなのは
どっち??

多くの人が、後者と
お答えになったのでは?

人って、こんなものなのです。

滔々とストーリー展開させて
お話をされる人に引き込まれるのです。

こういうタイプの方は、
ご自分で自覚して気を付けないと、

自分の色眼鏡で、そのコと対話を
してしまいます。

そのコから受け取った情報を
無意識のうちに、歪曲してしまうのです。

無意識ですから、
悪気なんてありません。

歪曲してしまっていることにすら
気づきませんから。

それを防ぐためには、
物事をニュートラルな視点で
見ることが大切。

セルフラブメソッドは、
そのために作ったようなものです。

さて、ご相談くださったAさん。

この方の「出来ない」は、

もっともっと、そのコの深い感情や
飼い主さんのお困り事への根源的な
理由まで受け取りたいのに、
受け取れない・・・

というもの。

すごく素質はあるのにもったいない。

アニマルコミュニケーションを
お勉強し始めて10年になるんですって。

わたしと同じ。

何人もの先生についたのですって。

すごい!!

「よく諦めなかったですよね?」

思わず、そんなことを言いました。

10年も粘れるのは、
もはや才能ですよ!

粘ってよかったね。

10年粘って、たった1時間余りの
カウンセリングで、どうしてそんなに
手こずってしまったのかが、
サクッとわかりました。

小さい時に、お母さんから言われた言葉ですよ。

「あんたは、なにやってもアカン」って。

そう言われて、そうなんだと素直に、
自分に「アカン子」とレッテルを
貼ってしまったのね。

何やってもアカン子は、
アニマルコミュニケーションをやっても
アカン子なんです。

思うようなアニマルコミュニケーションができない。

その根源的な理由が、
小さい時の体験だったとは…。

ご本人もびっくりでした。

自分の中にいたアカン子を思い出して、
癒してあげたら、その子のご機嫌も治ります。

そうしたら、思うような
アニマルコミュニケーションが
出来るようになります。

気づいてよかったね。

粘ってよかったね。

褒められた体験がなくて、
褒められたい子が、
心に住み続けていたら、

褒められるためのアニマルコミュニケーションを
するようになります。

叱られてばかりの体験だと
叱られないように無難な
アニマルコミュニケーションを
するようになります。

愛情が希薄な体験だと
存在価値を得るための
アニマルコミュニケーションを
するようになります。

誰のためのアニマルコミュニケーションなんだか…

幼い頃の辛い体験は、
同時に、察知する能力を
育てる体験でもあります。

それも必要な体験なのです。

自分をトコトン癒し切ったとき、
アニマルコミュニケーションも花開きます。

10年粘ってくれてありがとう!

諦めずに、前に進もうとしてくれて
ありがとう!

わたしは、逸材を失わずに
済みました。

よかった・・・

これでまた

「地球を救いたい」

「地球を守りたい」

「地球をもっとよくしたい」

そんな想いを共にできる仲間が増えた、
そんな気分です。

生まれて来てくれてありがとう。

わたしに出逢いに来てくれてありがとう。

わたしは、あなたのその粘り強さに
勇気がもらえました。

「諦めなければ、行きたい
ところまでお連れします」

この看板にウソをついてない事を
確認する機会にもなりました。

相談してくださって、
ありがとうございました。

アニマルコミュニケーション2日間集中講座を
受講後のサポートとして、

個別相談や個別レッスンもご用意しています。

一人の人の夢が叶うことは、
地球への貢献でもあります。