食フンが止まらないのですが…

今日は、2人の飼い主さまの
カウンセリングがありました。

「自分を整えないと、
アニマルコミュニケーションも
伸びないと思って」

そんな理由で、ご相談くださるのは、
とってもうれしいです。

「ペットと飼い主は合わせ鏡」

これをハッキリと伝えようと決めて、
5年ほどになるでしょうか。

コツコツ地道な草の根運動を
続けてきた甲斐があります。

こうして、2人の飼い主さんの
心のモヤや迷いが、
スッキリと晴れれば、
ペットさんたちの心もウキウキ♪

お空のコも、サポートし甲斐が
あるというものです。

さて、そんなカウンセリング中に出てきた
飼い主さまのお困り事。

「食フンが止まらない」

ワンコの食フンね。

多いですよね。

「獣医さん、トレーナーさん、
色んな専門家に相談したけれど、
止まらない!」

こんなお悩みも、実際にお聞きします。

ペットショップに居た頃、手持ち無沙汰で、
遊びから食べ始めたのが、理由。

とか、

フードを変えたら、止まる!

とか、言われますが、

それでも止まらなくて
お困りの飼い主さま。

「ペットと飼い主は合わせ鏡」の
法則からアプローチしてみたことは
ありますか?

まず、食べることは、
愛情を表していると見ています。

ですから、わたしたちは、
ペットさんが美味しそうに食べてくれると、
とってもうれしいです。

それが手間ひまかけた
手作りゴハンであれば、尚更のことですね。

一生懸命作って持たせたお弁当。

お弁当箱のフタを開けたときに、
残ってたらガッカリします。

「なんで残してきたの!?」

専業主婦時代のわたしは、
そう子供や夫を責めましたっけ。

愛情が受け取られてない感じがして
悲しかった自分の気持ちに、
当時のわたしは、気づきませんでした。

大切なコを亡くした時には、
そのコと愛を通わせられなくなった
と感じて、食欲も落ちます。

逆に食べ過ぎてしまう時って、
どんなときでしょうか?

人間関係のストレスを感じている
時ってことはないですか?

ということで、

ワンコの食フン!

ズバリ答えは、

飼い主さんの愛の問題に
帰着するのでは?
と思っています。

今日のご相談者さまは、
自分の存在意義、存在価値
というものをとても確認したがって
いらっしゃいました。

それを確認できると、
とても安心感があるということです。

ということは、

少なくとも現在は、

ご自分の存在価値に
不安があるということです。

人は、この世に生まれたその瞬間、
そのままで存在する価値が十分あるのです。

何かをしないと存在する必要が
ないわけではありません。

何かしたら、存在しては
いけないわけでもありません。

この地上に居る。

ただそれだけで、すでに
地球の構成員として、
存在する価値はあるのです。

深いところで、ご自分に愛を
供給できていないのかも。

ご自分に慈しみの心を
かけてあげてないのかも。

あなたは、
セルフラブできていますか?

それができたときに、
ワンコの食フンはピタリと
収まります。

こんな一例もありました。

素直なかわゆいコたち。

とってもわかりやすい
サインを送ってくれますね。