ご無沙汰しております!

「りこさん、メルマガが更新されていませんが、
大丈夫ですか!??」

とのお声をいただきました。

すみませ~~ん!!

お空へお引越しした小雪サマ、
ますますパワーアップされているのか、

天からいっぱいのお仕事を降らしてくれています。

最近の天候不順の源じゃないよねぇ~

なんて、コッソリ思ってみたり。

さて、こんなイイワケはさておき、

次回は、「自然死」について、
お伝えするお約束でした。

ちょっと重いテーマかもしれませんが、
この機会しか話せないと思いますので、
お付き合いくださいませ。

そして、今からお話することは、
あくまでも、わたしの考えと体験であって、
あなたにそれを強いるような気持ちは
まったくございません。

今、看取りの方法を考えていらっしゃるなら、
参考になるかもしれませんし、
あまりに突飛で参考にもならないかもしれません。

すでに見送った方に対し、
その見送り方を是正させるような
意図もございません。

どんな看取りも、その飼い主さまと
そのペットさんの間では
最善が尽くされているはずですから。

1ピキを見送ることは、
精神的にも肉体的にも、
それはそれは、たいへんなことです。

8月は、ガッツリと見送り月間でしたので、
どれほどのことなのか、
体験をさせてもらいました。

これまでより一層、何頭もお空へ
お引越しさせている方への
敬意の念が湧きました。

「いやいや、わたしたち家族が、
このコたちから、幸せをもらってるから、
大変ではあるけれど、ありがたいことですよ~」

こんなことをサラリと自然に言ってのける
生徒さんたち、もう尊敬しかありません!!

その愛に、また涙が湧きます。

小雪の最期を「自然死」という形で
看取りたいと思ったのは、
2年ほど前だったでしょうか?

12歳半を過ぎた頃から、
シニア感が出てきました。

頭によぎるのは、お別れのとき。

どうやって見送るかを、
具体的に真剣に考えたのは、
1年ほど前でした。

人間の自然死に関する本を読み、
現場の看護師さんに聞くことをしました。

「最期は、なにもしない。

これが一番美しいのですよねぇ

実はね」

終い支度の折りに出る症状を
「苦しがってる!」と解釈をすれば、
自宅で看ていても、医療機関に駆け込むのも
仕方ないですよね。

医療機関にかかれば、多くの場合、
なんらかの医療行為がなされます。

それは、人間も動物も同じことかと。

それも、家族の愛のカタチですものね。

まぁ、そんな現場での生々しい話にも、
目を背けず、来るべきときに備えました。

結果、ちょっと最後の最後に、
見極めを誤りましたが、
ほぼほぼ自然に毛皮を脱ぐことが
できたのかと思います。

食欲旺盛なコが、食が細くなり、
手作り食もペースト状に細工をし、
だんだん、それさえも摂取量が
減っていきました。

「野菜が冷蔵庫で、溶けて腐るのは、
栄養過多だから。

植物は、本来、枯れるもの」

これは、わたしがマクロビオティックを
勉強していた頃に、先生からお聞きして、
ずっと頭に残っていたフレーズです。

「だから、カラダも本来は、
自然に枯れるはず。

昔のお年寄りは、
骨と皮になって、最期を迎えたもの」

これに、すごく納得したのです。

だんだん食べなくなり、最期は飲まなくなり、
体から水分を自然に切って枯れてゆく。

これを小雪で実現させたいと思いました。

そうすれば、最期まで
眠るかのように安らかに
いられるのではないかと考えたのです。

最後は、玄米クリームを与えていました。

それも受け付けなくなったら、
玄米スープにしてみたり、
ビーフジュースを作って与えたりもしました。

高エネルギーの塩水をシリンジで
お口に流していれてみたり、

高エネルギーのシールを貼ってみたり、
もちろん、ヒーリングやバイオレゾナンスで、
エネルギーを整えることもやり続けました。

それも、目的は、あくまでも
安らかな最期。

わずかな水分も嫌がるようになったとき、
いよいよここから長くて3日の覚悟をしました。

水を切ることは脱水を促すこと。

すなわち、死を意味します。

もう水さえも代謝が出来ないのですから
無理に与えても、負担になるばかり。

浮腫の原因にもなりますし、
苦しいでしょう。

そんなことはわかっていても、
自ら、手を下すような気持ちにも
なりました。

医療機関だろうが、
自宅だろうが、
どこかで飼い主として
決断を迫られるときがある。

それをまざまざと体験しました。

最期は、もうエネルギーを与えることも
止めました。

バイオレゾナンスの機器も
外しました。

水切りをして
2日目に息を引き取りました。

全く足が立たなくなって
3日目でした。

それまでは、わずかな段差なら
行き来できました。

前歯一本を除いて、
すべての歯がぐらつくことなく
しっかり生えていました。

前歯一本は、硬いものを噛んで
失くしたのだすよねぇ

ブルドッグらしいでしょ?笑

動ける最後まで、
トイレシートでオシッコが
できました。

しかも、最後まで透明な
オシッコだったのが、
不思議でなりません。

それほど飲んでいなかったはずなのに。

不思議と言えば、

毛艶もピカピカでした。

まるでアザラシの赤ちゃんのよう。

お骨になった時に、
真っ白でした。

「うわ〜 きれい!」

思わず口走りました。

お骨を拾うとき、
頭蓋骨を割って骨壺に
入れようとしても、

硬くてお箸では割れませんでした。

お骨になってからも、
学びました。

完全手作り食で
14年ほど育ててきた、

それでよかったのだなぁと
思いました。

自然とは何なのか、
生きるとは、
死とは、

生後40日目から最期まで

小雪の一生を通して
知り得たことは、
あまりにも多く、

溢れる涙は、感謝の涙。

きっと、この涙は、
多くの飼い主さんと
わかち合えるのでは、
ないでしょうか…

いのちって、素晴らしい。