あなたのパイプは詰まっていませんか?

今日は、サロンで
アニマルコミュニケーション
練習会でした。

「『この身体をつかわせていただく』
という、りこさんの言葉が
とてもしっくりきました!」

とのことでした。

わたしたちアニマルコミュニケーターは、
ペットさんの意識と
飼い主さんの意識をつなげる
パイプ役です。

そこに、「私」は存在しません。

透明なパイプとして、
両者の間に存在します。

ですから、以下のような感情は、
本来ないはずなのです。

「これで合ってるのかな?」

「みんなと違ってたらどうしよ?」

「飼い主さんに思い当たらない
って言われたらどうしよ?」

「疑われたら、イヤだな」

などの不安、疑念、怖れ。

こういった結果に執着する状態は、
自分にエネルギーが向いている。

透明なパイプどころか、
自己保身のエネルギーで
パイプが詰まりそう。

「私、こんなに出来るんだもん!」

「私、すごいでしょ?」

これはこれでまた、
高慢なエネルギーで
詰まりそう。

両極の例を示しましたが、
どちらでもなく、
ニュートラルな立ち位置を
保つことが必要なのです。

パイプが詰まっている状態では、
うまくエネルギーが流れません。

わかるものも、わからない。

屈折したり、歪曲したり、
どんどん本来から外れていきます。

そうならないために
どうすればいいのか…?

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心と体と魂を整える

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これが大切だと入門講座でも
お伝えしています。

その一つ、心を整える方法を
昨日のメルマガでお話しました。

この人を納得させよう!

このコを治そう! 正そう!

このペットと飼い主さんを
良くしよう!

こんな想いが心の片隅にあるならば、
一度、心体魂を整えるところへ
戻った方がいいかもしれませんね。

お手柄に陶酔したいか、
とっても認められたがってる自分に
出会うことになるでしょうね。

「無私無欲で透明」
まだまだそこに到達できてない、

と、申しましたら、

「えぇ~ りこさんでも!??

りこさんも、人間でよかった~

ちょっと距離が縮まった!」

ですって(^^;)

これは、喜んでよいのか
どうなのか…

フクザツな気分です。

元々、すご~く感情に
左右される人間で、

それが辛くて、どうにかしたくて
のたうち回って、

それを経て出来上がったのが、
セルフラブメソッドです。

「もっと、アニマルコミュニケーションが
スイスイできるようになるには、
どうしたらいいんだろ?」

という、
お手柄を上げたい
欲張りな時期を経て、
たどり着いたのが、

ニュートラルでいるとき、
クライエントさんが最大の結果を得る
という事実。

私利私欲が、結果を妨げるのです。

誰のためのアニマルコミュニケーションなんだか…

反省を素に編み出した
アニマルコミュニケーション習得法。

オンラインでの開催は、
来年1月です。

DearMum講座スケジュール