ドキュメンタリー映画『トラウマの英知』

本日のランチタイムに
LINEでもお伝えしました。
http://dear-mum.com/line/

『The Wisdom of Trauma』
(邦題『トラウマの英知』)

8月1日まで無料公開されています。

ぜひ、ご視聴になってみてください。

予告編は、こちら↓↓↓
https://bit.ly/2WBp33x

まずは、
「トラウマ」の定義を
知っていただきたいです。

ペットロスサポートセミナーで
伝えていることと同じです。

トラウマの概念が、
覆るかもしれません。

辛い出来事そのものが、
トラウマではありません。

心の痛みを感じたとき、

その痛みを表現することなく

自分の中に抱え込んで
しまっている状態。

その状態のまま、
耐え忍んでいる辛い状況。

それがトラウマです。

このドキュメンタリー映画の中でも
再三、出てきますが、

人生全般に関わるトラウマは、
幼少期に端を発します。

映画の中では、
犯罪や依存症が題材になっています。

アメリカの社会問題であって、
日本に住まうわたし達には、
身近には感じられないかもしれません。

けれど、実は、
犯罪や重度の依存症でなくても、
わたしたちがヒトである限り、
知らず知らずの間に、
トラウマに浸食されていることを
知った方がいいでしょう。

安心安全な場で、
両親をはじめとする養育者との間に
健全に愛着が形成されることが、
わたしたちには必要です。

健全な愛着形成がなされないと、
大人になっても、
老齢になっても、ずっと、
その影響を受け続けることになります。

トラウマは、心だけでなく
体の不調も招きます。

人間関係のトラブル、

金銭のトラブル、

心身のトラブル

あらゆる問題の根っこ。

それがトラウマです。

わたしはこれを
ペットの心身や行動のトラブルから
紐解いていますが、根っこは同じです。

そして、厄介なことに
この問題は、世代を超えて
バトンタッチされます。

映画の中で、わたしが気づいたのが、
黒人社会、黒人の意識層に
根付いている問題です。

ナゾが紐解けました。

奴隷制度からの差別、
そのときの先祖のトラウマが
脈々と現代に受け継がれている。

泣きました。

自尊心など、まるで無視。

そう思ったら、
涙が止まらなくなりました。

きっと、わたしのトラウマと
共鳴したんだと思います。

本来、人は、存在するだけで
尊重されるべきなのです。

けれど、それが叶わない。

その場面を日本社会に
置き換えて観ました。

女性蔑視、
そこからの犠牲者マインドは、
わたしたち現代の女性にも
受け継がれていますよね?

これに、納得される方は、
わたしの年代には多いのでは
ないでしょうか?

わたしが、10代の頃、
まだまだこんな風潮が主流でした。

「女の子は、そんなに高学歴は必要ない。

逆に、嫁の行先がなくなる」

昭和を反映してますね~

結婚が、目的になっていたのですよね。

女性は結婚が幸せへの切符
という信念。

高校の同級生のほとんどが
短期大学へと進学していきました。

そんな中、家族、特に男性陣の
猛反対に会いながら、
4年制大学へと進学しました。

知りたいこと、
学びたいこと、
体験したい世界が
いっぱいあるのに、
2年じゃ、とても足りない
と思ったからです。

そんな風潮も、時代と共に薄れ、
社会的には、ジェンダーフリーには
なってきています。

それでもね、
まだまだ根っこまでフリーになっていない
と感じることもありますね。

世代を超える点で、
もう一つ感じたの事があります。

親世代が、戦中、終戦直後の生まれ
という方も多いと思います。

とにかく、生きることに必死。

そんな子供時代を過ごした人にとって
トラウマの巣窟に育ったと
言っても過言ではないでしょう。

親世代の身になれば、
どんな想いで生きてきたのかも
想像に難くありません。

子どもに想いを託したくなりますよね。

親の抱えるトラウマを
子がリレーするのも当然です。

時代背景を加味して、
養育、教育してもらった人々を
想う必要があると思います。

誰のせいでもなく、
気づいたその人が、
自分のトラウマと向き合い
本来の自分を取り戻すこと。

そこから、その家族、
その家系、末裔に
変化が訪れます。

要は、社会が変わっていきます。

******

全編をご視聴になりたい方は、こちらへアクセス
https://wisdomoftrauma.com/

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届いたメールの上部にある「→ Access the movie and talks」をクリック

飛んだ先のサイトにある「WATCH THE MOVIE」をクリック

▶をクリックすると始まりますが、画面右下の「CC」をクリックすると、日本語字幕が選択できます

*****

今週末、オリンピック観戦もいいですが、
あなたの人生がより豊かになるヒントを
この1時間半が運んできて
くれるかもしれませんよ。

=====

「近代文明の功績と人間の本質的なあり方を
大切にする社会が、混ざり合う世界を想像できますか?

わたしは、イエスだと知っている。

わたしが生きている間に
実現できないかもしれませんが。

そのために、トラウマの理解を基盤とした
医療・教育・セラピーが必要です」

=====

同じ空の下、同じことを考えてる人がいる!

すごく勇気づけられました。

セルフラブメソッドを習った方は、
本編の1:06辺りからの
セラピーや公開セッションでの
感情の扱い方や解釈の仕方についてのシーンを、
より注意深くご覧になるといいでしょう。

メソッドがどのように人の心理に
作用しているのかが、客観的に捉えられて、
よくわかると思います。

カウンセリングやヒプノセラピーを
受けてくださった方も、
あの時の癒しの記憶が蘇るかもしれません。

DearMumが提供するセッションや講座で、
なぜ、何年も手こずっていた問題が、
解消していくのか、
この映画を観ると、よくわかると思います。

前立腺癌から骨転移し
ステージ4の男性のストーリー。

あれは、よその国で起きた
画面の中のミラクルストーリー
ではありません。

誰にでも起きうる
再現性のあるものです。

薬物依存、アルコール依存、ニコチン依存、砂糖依存…

ギャンブル依存、買い物依存、ゲーム依存、仕事依存、性依存…

恋人依存、家族依存、ペット依存…

現代は、あらゆるものがあふれ、
依存先を見つけ、回避行動を取るには
打ってつけです。

そして、それを狙って、
ビジネスが成り立っていることもあります。

表面に現れている、
これらの依存状態や病気、
犯罪などなど、

そこにフォーカスをして
その行動や状態を取り除こうとしたり、
罰したりしても、
また繰り返すことになります。

再犯、再発を食い止めるには、
もっと根っこの部分に
光を当てる必要があるのです。

人は、人の愛によって
深く癒されていく…

それが理解できる映画だと思います。

わたしのように、幼少期のトラウマから
ペット依存に陥り、

ペットを亡くすかもしれない
という予期悲嘆に苦しむ人が、

1人でも少なくなりますように…

そして、我がコとのお別れが、
この上なく豊かな体験と感じられる人が

1人でも増えますように…

トラウマが人生を輝かせる
糧となるようお祈りしています。