幸せになる効果的な考え方にも落とし穴

みんな思ってる。

幸せになりたい、って。

幸せの定義は、人それぞれだけれど、
みんな幸せの探求をしている。

すでに幸せだと思っても、
それでも心の中で思ってる。

「もっと幸せになるには?」

トコトン幸せの探求をすればいいと思う。

それが欲だとしても、
自分の幸せには、
欲張りになればいいじゃない?

だって、それは、この世の特権だから。

お空へ還れば、みんな平等に幸せなんだもの。

この世でしか遊べないよ。

幸せの欲張りゲーム。

だけれど、そのゲームの攻略法が
全然分からない時代が、
人生にはあるのよね。

幸せ欲張りゲームで
ポイントを稼ぐ方法。

その攻略本の第1章は、

『起きている現象すべては、自己責任』

他人のせい

環境のせい

この思考では、幸せは逃げるばかり。

だって、脳ミソちゃんは、
他人と自分を区別できないイキモノだから。

他人のせいにして、批判するということは、

すなわち、

自責で苛まれ、自己否定している

ということになる。

他人のせいにしない、

宿命を受け入れ越えてゆく

こんな考え方は、

心理学、

自己啓発、

願望達成、

コーチング、

スピリチュアル

こんな分野では、ずい分と
浸透してきたように感じる。

だけれど、その落とし穴も感じる。

「他人のせいじゃないなら、自分のせい」

これを

「自分が悪い」と
誤解している人も多いのでは?

「悪い」ということは、
バッテン×を付ける行為。

否定しているよね?

すべてマル○の原則からズレる。

他人が悪いとか、
自分が悪いとか、
そういう次元から卒業しよう!

うまくいかなかった事象が
あるだけなんだよ~

そこに感情を絡ませるから厄介になる。

感情論ではないのね。

うまくいかなかったのだから、

原因と対策をして、
次回、繰り返さないように
チャレンジしてみるだけ。

それでも、うまくいかなかったら、
再考して、またトライしてみるだけ。

この視点に立てば、

すっかり、「誰のせい」という

論点から離れているのを感じると思う。

スピリチュアル畑にいる人は、
美しいものが好き。

だから決して他人を傷つけるような
言動はしないように心がけているけれど、

それが、残念ながら、

自分を傷つける行為に
なってはいないだろうか?

不思議ちゃんたちは、ストーリーテラー。

イメージ力抜群だから
アニマルコミュニケーション向き
ではあるのだけれど、

感情を乗せるから、
透明なアニマルコミュニケーション
でなくなることも。

ストーリーテラーには、
冷淡に思えるかもしれないけれど、

一寸の私情なく
ニュートルな立ち位置から

アニマルコミュニケーションを
するのが、プロの技。

自分の感情をコントロールするという匠の技が、
プロのアニマルコミュニケーターには必要です。

そこが、わたしが考える、
プロとアマの境界線。

まずは、幸せゲームを
飽きるまでやってみよう!

陰もトコトン極まると
陽に転ずるのが、

宇宙法則。

一生懸命、幸せに没頭していたら、
気づいたら、プロになってた!

こんなことが起こるから
人生おもしろい!!

やってみて~~!!