苦しみは優しさの種
あけましておめでとうございます
本年も、どうぞよろしくお願いします。
年末年始、いかがお過ごしでしたか?
DearMumでは、認定者勉強会が
事始めとなりました。
今月から新しくメンバーが一人増えました。
木全(きまた)と申します。
昨年末の認定テストに合格し、
年始から認定者チームに加わりました。
なかなか稀有な人生体験を
持っておりますから、
きっと彼女の話で勇気づけられる方も
増えるんじゃないかと思っています。
うちの小雪からバトンを渡された
ヨーキーのオトコノコと暮らしております。
さすが、バトンが渡る犬格でありまして、
なかなかの不思議具合です(笑)
理解不能な行動をするワンコの
アニマルコミュニケーションを
ご希望であれば、ご縁繋ぎをいたします。
dear.mum.rico@gmail.com
まで、お問い合わせください。
ペットと飼い主の関係というのは、
釣り合っているものです。
ペットだけが素晴らしい
わけではないのです。
「うちのコ、すごいわ~
素晴らしいコを授かったわ!」
と思ったら、
あなたも同様に素晴らしいのですよ。
「うちのコ、なんか不思議…」
と、思ったら、
あなたも不思議ちゃんの要素を
持っているということ。
飼い主さんの人生経験が豊富ですと、
このヨーキーさんのように、
サン付けで名前を呼びたくなる
ようなコがやってきますね。
先日、こんなメールをいただきました。
↓↓↓
本を読みましたが、ショックでした。
見た目、なに不自由なく育った
お嬢様と思ってましたので。
ああいう育ち方とは思いもよりませんでした。
ヒーラーの方やチャネラーの方、かなりの割合で、
苦しい家族関係の方が多いように思います。
いっとき、そうでないと、なれないのかと思うほどに。
で、コユチャンが来てくださったのですね。
リコ先生は、ちゃんと使命を持って
生まれて来られたのが、わかります。
↑↑↑
あららら。
ショックでしたか?
驚かせてごめんなさいね。
拙著の最終章をお読みくださったのですね。
(拙著はコチラ⇒https://amzn.to/2Lkm75B)
最後までしっかりお読みくださって、
ありがとうございました。
どうして、こんな壮絶な
幼少期の体験を綴ったかというとですね、
それは、きっと同じ想いを
している人の心に届くと思ったからです。
そういう方への勇気づけになると考えたから。
人格形成にとても大切な時期を
こんな形で送ると、
その後、一生、苦しい人生を
歩むことになります。
何もしなければね。
生きる価値のない人間、
存在すら認められない、
そんな心のままで、豊かで幸せな
人生が歩めるはずがありません。
それどころか、明日にでも
この世界から消えていなくなりたい、
そんな衝動に駆られるのは、
当然なのです。
そんなふうに、脳を調教しちゃったから。
産まれたての真っ白な脳ミソに
黒いインクで染色されたら、
時間が経って色褪せたとしても、
ダーク色のままなのですよね。
じゃ、その古臭い黒色のままの脳ミソに
甘んじなくちゃならないのか?
と言えば、そうではありません。
上塗りすることが出来るのですよ。
上から愛の色、
マゼンダピンクを塗ったとしましょう。
元々のマゼンダピンクの発色ではありません。
下塗りが効いて、味わい深いピンクになります。
そう!
ずっと黒く染色された名残りを
引きずって生きなくてもいいということ。
味わいある、深みのあるピンクに
塗り替えたければ、いつでも塗り替えられます。
だけれど、そのためには、
たった1つだけ、必要なことがあります。
それはね、
「上塗りしよう!」という
意思です。
上塗りの仕方も、
その効果も、その美しさも
教えてくれる人はいる。
そこへ伴走してくれる人もいる。
だけど、そうしようと決めるのは、
他の誰にも替わってやってもらえない。
DearMumには、
「わたし、変わりたいんです!」
という方が、年々増えています。
ペットさんに後押しされたり、
連れてこられるような人が多いです。
「行きたいところまでお連れする」と
お約束をしておりますので、
諦めなければ、
受講生さんの人生の目的達成のために
お付き合いさせていただきます。
もしかしたら、あなたもわたしと同じく、
子どもの頃に辛い想いをしたかもしれません。
病気ばかりで、死と直面したかもしれません。
愛する存在と引き離されたかもしれません。
なにをやっても自信がなくて、
抜け出したくても抜け出せずに
負のスパイラル。
感情に翻弄され、
他人のせいや、環境のせい、
生まれ星まで呪ってみたり。
そんな自分に嫌気がさして
自暴自棄。
こんな黒インクの名残りと
一緒に生き続けるのにも、
40歳過ぎに飽きました。
もう黒インクの不運に
執着するのは止めよう!
煤けて惨めな自分を
不幸がるのも卒業!
そう決めたのは、わたし。
誰も、代理で決めてはくれません。
そうしたら、当時、わたしにとっては
自分の命よりも大切に思っていた小雪が
獣医さんにも見放されるほどの
大病に罹ったのですよね。
決めたら好転するんじゃないの!?
それなのにまだ不運に見舞われるの!?
そう思いましたか??
はい。
その通り!
結果、わたしはこれがきっかけで
アニマルコミュニケーターになったのですから、
好転したのですよ。
ピンチはチャンス!
幸せは、不幸の服をまとって
やってくる!
これはね、本当ですよ。
メールをくださった方が、
「ヒーラーさんたち、みんな苦しい体験」
と書いてくださってますが、
そうだと思います。
苦しい体験を、すっかり糧に変えちゃった人が、
人の苦しみを癒せるのだと思います。
苦しみは優しさの種。
その種から、どんな芽が出て、
どんな木になり、
どんな花を咲かせたいですか?
あなたの体験した苦しみは、
とても優しい味がする実を
実らせるでしょう。
あなたと同じように苦しみを抱えている人に、
その優しい実を食べてもらいましょうよ。
きっと苦しい心に、優しさが届けられて、
その人の心は癒されるでしょう。
2021年も、認定者たちを中心に、
たおやかな地球の創造のために
活動をしていきます。
どうぞご支援、ご鞭撻のほどを
よろしくお願いします。