玉串が現れたり枯れたり不思議 

大阪交野(かたの)へ行ってきました。

魂のルーツを確かめに。

そして、確信しました。

わたしの家系のルーツが物部氏。

饒速日命が氏神様です。

饒速日命(ニギハヤヒノミコト)の
エネルギーを感じてみたくて、
出かけた磐船神社。

境内にある不動明王の前、
5m圏内に立ち入ると全身に電気が走る体験。

そちらと社務所2階にある本殿の前で、
とても強いエネルギーを感じました。

ご縁が深くよくお詣りをする

伊勢神宮外宮

熱田神宮一之御前神社

磐船神社で感じるエネルギーと
共通しているとも感じました。

小雪が遺していったお題に
わたしなりの答えが出ました。

饒速日命は物部氏の祖神。

伊勢神宮外宮本宮

熱田神宮一之御前神社
でご神託をいただけるのも納得しました。

いずれも饒速日命の
エネルギーを宿す社だからです。

こうなると、あちこち訪ねたい
神社が現れますね。

ずい分と前から、早くわたしの分身を作って
隠居して奥の院に引っ込みたい!

と吠えておりましたが、

奥の院で神事をすることに
なるのかもしれませんね。

すべては、神さまの采配に
お任せです。

さて、ここからが本題。

磐船神社にて、幸運なことに、
本殿へ上げていただきました。

午前中に月次祭が執り行われ、
その後にお邪魔する形となりました。

玉串が1本だけ残っているように
見えましたので、

わたしがメンバー代表で、
あげさせていただこうと
思いましたら、

なんと人数分の3本あるではないですか!

鳥居をくぐってすぐの
饒速日命の石碑前で手を合わせましたら、

重厚な低音の声で、
「お待ち申し上げておりましたよ」
という内容の言葉が聞こえましたので、

わたしたちが訪れることを
ご存知だったのでしょうね。

これまで以上に明瞭な声が聞こえたこと、

頭頂からエネルギーが降り注いできたこと、

そして、この玉串三本。

どれもこれも、驚きな体験でした。

そして、玉串奉納のために
御前に座りましたら、
真ん前の鏡に龍が写りました。

https://www.facebook.com/peaceful.mind.rico/posts/1768638036616495

己のうちが映し出される鏡。

そこにちょうど白龍と黒龍が写るように、
意図して設計されているのだと思います。

己の内側に棲む白龍と黒龍。

「飼い慣らしなさい」
と言われた気がします。

自分の内側の光と闇を
コントロールすること

次第によっては、
この二匹の龍は、蛇にもなる

そんなイメージがしました。

「心します」

そう胸の中で呟きました。

饒速日命といえば十種神宝。

10ある道具のうち2つが鏡。

沖津鏡(おきつかがみ)

辺津鏡(へつかがみ)

古代史研究をされる方々が
様々な見解を出されていますが、

わたしがしっくりくるのは、
いずれの鏡も、己の我を映すもの。

姿見と手鏡で、
自分の内面をチェックしなさい

そう言われている気がします。

十種神宝は、これらの神器を
ゆらゆらと振りながら言魂を唱えると、
死人さえも蘇る力を発揮するとのこと。

そういう魔法にわたしたちは、
惹きつけられるでしょうけれど、

もっと現実的に冷静に考えてみると、

これは、セルフラブメソッド的な
ところがあるなと思いました。

要は、鏡の法則です。

自分の内面を、他人を鏡に
見立てて映し出す方法です。

いつも我のコントロールを
すること。

先ほどの、龍の話にもつながりますね。

そんなことを想いながら、
名古屋へ帰ってまいりましたら、

家にある榊4本のうち、
玉串に使った1本だけが
枯れていました。

お祓い用に使っている
榊は元気なのに!

朝、祝詞とお祓いをしたときには、
4本とも変わらなかったのに!!

帰宅しても不思議ごと!

何の意味があるのか、
神事のお師匠様にお尋ねしました。

「あなたの中の蛇が
出て行ったのですね」

あらま、龍の話しは何もしていないのに、
お見通しでいらっしゃいました。

確かに、その玉串には、

「人々の罪穢れが
祓われますように」

と念を込めたのです。

11月1日、DearMumがリニューアル。

ホームページのデザインを一新しました。

まだまだメンテナンス中も多いのですが、

生まれ変わったという意味でもあります。

磐船神社で、ちゃんと岩窟修行もしてきました。

http://www.osk.3web.ne.jp/~iw082125/

産道をするっと生まれる体験でした。

さすが祝詞にも登場する
天孫降臨の場。

交野という土地自体に
不思議な感覚を持ちました。

きっと天と地が、
交わる野なのでしょうね。