ペットたちの魂を幸せにしてやりたい!

今日は定期的に自分メンテナンスの
ために受けている、とある先生の
個人セッション日。

「世の中、二極化しているのは
わかるよね?

りこちゃんみたいにペットを扱っているなら、
そこに依存している組と自立している組の
二極化が起きているのもわかってるよね?」

先生を前に、椅子に腰をかけたら、
いきなりこんな会話が始まった。

畏るべし。

 

今日のわたしの課題は、
ココなのか?

と内心思いながら、
先生の話に耳を集中する。

「二極化って言っても、
依存の方が多くて、
そちらの方がマーケットは大きいよ。

要は、そっちのが儲かるの」

と、ビジネスコンサルタントのような
お話が続く・・・。

 

今日は、お仕事の話になるのか??
と、更に思いながら集中!
しようと思ったけど、話に割り込んで
発言してしまった!!

 

「先生! そうなのかもしれないけど、
わたしがやりたいのは、
飼い主さんの精神的自立!

依存グループの中で商売すれば、
それは人も集まるだろうし、
儲かるのかもしれないけど、
そこはわたしがやりたいことじゃない!

ペットたちの本当の声を聴けたなら、
そこに居られないはず。

彼らは、飼い主さんが
本質に生きることを
サポートするために来てるから。

本当に動物が好きで、
ペットたちのお役目を果たさせてやって、
彼らの魂を本当に幸せに導くなら、
たとえ少数派でも、理解されなくても、
自立のグループを選択すると思う。

わたしは、自立のグループに居続けるし、
そちらに所属したい人をサポートしていく。

依存の中に居続ける人たちを否定もしない。

だって、かつてのわたしがそうだったから。

だけど、もう今は違う。

そこに居ても本当の幸せには
近づかない。

楽なだけ。

「まんまでいいよ」って
いうステージはもう
卒業したの。

次に上がっていくの。

だから、わたしがサポートするのも、
そういう人たち。

過去にどんなことがあっても、
過去は過去。

もう過去のパターンに囚われて
生きることもしなくていい。

それをペットたちは、
強く訴えてるから。

だって、彼らは、
今ここに生きてるから。

だから、わたしは少数派でも
数が上がらなくても、
自立のグループを
サポートし続ける!」

 

何でも丸見え、お見通しの
先生方を前に
暑苦しく語ってしまった。

先生は、一言。

「難しいよ。

人は依存の方が楽だから」

って。

 

「難しくても諦めなかったら
絶対世の中変わる。

いつか、声は届く。

諦めたらそこで終わりだもの」

「やりたいんだから、
やってみればいいんじゃない?」

と、まるで、きかんぼうの子供に
接するみたいに、そうおっしゃった。

 

「だって、これしかできないの。

ビジネス的にはとっても
不器用なのだろうけれど、
活動の場を変えることはできない。

依存グループに参入するなんて、
全然ピンとこないし、
そちらは、やる人がいっぱいいるなら、
わざわざそちらをやる必要もないし。

数字を上げることだけを考えるのなら、
とっくに、認定証をバラ撒いてるよ~

どうしても、それは出来ないの。

譲れない」

 

ここまで語ったら、

「自分の思う事をブレずにやりなさい!」

と、先生の口から、そんな言葉が出た。

そこで、「うむ??」と思った。

これって、お試し??

本気度をテストされたのか??

自分でも確認できた。

ここまで軸が確立しているんだなと。

 

先日、サロンで開催した金子由美江先生の
『ゆみえ式!犬の体質見極めセミナー』
https://www.facebook.com/peaceful.mind.rico/posts/1453418284805140

そこでも、散々、先生がおっしゃっていたのは、

「結局は、根本原因は飼い主さん。

本当の原因療法は、
飼い主さんのメンタル」

先生が、そこにフォーカスをして
ワンコたちの施術をされているからこそ、
サロンにお招きしてセミナーを
開催していただいています。

 

 

金子先生だけに限らず、
うちに外部講師としてお招きするのは、

「ペットと飼い主は合わせ鏡」

この本質を掴んでいらっしゃる先生方です。

わたしが講座を通して、
ずっと伝え続けている
真髄もそこです。

 

二極で言えば、自立グループ。

表立った華やかさには欠けるけど、
知る人ぞ知る老舗の蕎麦屋的存在。

こだわり強い頑固オヤジが
蕎麦を打ってそうでしょ?

そんなイメージ。(^^;)

誰が何を言おうと、
絶対に譲れない。

だって、ペットたちに嘘を
つくことはできないから。

彼らのお役目を
果たさせてやりたい。

彼らの魂を輝かせて
幸せにしてやりたい。

だったら、煙たがられる
マイノリティになるけれど、
それでもいい。

そんなことより、
「ペットの魂を幸せにする」
方が、わたしの魂が
悦んでいるから。