飼い主が食生活を変えたら愛犬が夜中に起きなくなった

何を隠そう、

これ、つい2週間前、わたし自身の体験です。

 

何だか落ち着かず、

パソコン作業に集中したいのに、すぐに集中が途切れる。

 

すっとデスクから立って向かうのは、キッチン。

別に、お腹が空きすぎて落ち着かない、というわけでもないのに。

 

どうにも自分で自分をコントロールできない
イラつきやジレンマを感じておりました。

 

これは、脳ミソに支配されてるな~

そう感じました。

ちょこちょこつまみ食いで

血糖値の上げ下げが起こり、

落ち着かなくなっているのかも。

あぁ~ きっと糖質の弊害。

 

そこで、以前から気になっていても
なかなか出来ずにいたことに
挑戦してみることにしました。

それは、

空腹の時間を長く保つこと、

スイーツを断つこと。

そこに意識を向けると、
必要なアイテムにヒットします。

 

食べる事が何よりも好きな
食いしん坊のわたしが、

ストレスなく空腹時間を楽しめる工夫、

そして、それに必要な情報をくれる書籍。

思い立ってその日のうちに、
プチ断食とスイーツ断ちに
必要なアイテムが揃いました。

 

好奇心旺盛なのが、ありがたい!(笑)

自分の体と心で人体実験です。

初日、朝、

「今からモーニングに行こう!」

と誘われたら、行くよね~

の空腹感。

自制しないと、すぐに
卑しい口に負けそう。

 

2日目朝は、お腹が空かない。

そして、何年も悩んでた
ふくらはぎの浮腫みが一気に解消!

体に締まりが出ました。

2日目から大きな成果を
ゲットできると
楽しくなりますね。

10月1日からスタートしたので、
今日でちょうど半月。

一切、甘い物を口にしていません。

 

サロンには、こんなに
お菓子があふれているのに、
手を伸ばそうという気にもなりません。

デパ地下の高級スイーツも誘われない。

平気!(笑)

あら不思議!!

自分にと~~っても優しくて、

「3日坊主」って、
「3日続いたらすごいよね!」

と思っているわたし。

そんなに自分に甘いのに、
気合も根性も必要なく半月過ごせている!

ちょっと自分に感動しています。

 

10日くらい経った頃、

多動が完全に収まり、
集中できている自分に気づきました。

関連本を4冊読んでみたのですが、
やはり、糖質の脳機能への影響として、
発達障害についても書かれていました。

そして、これまで学んできた
健康に関する知識で立てた仮説と
人体実験での結果をすり合わせては、

「だよね~」

と、ひとりでニンマリ。

ヘンな人でしょう?

ヘンなのです。

 

健康だけでなく、

アニマルコミュニケーションや
その他のセラピーにおいても、

仮説を立てて、実行してみる、
そして、その結果を検証して、
さらに高みを目指して工夫する。

そんなことが楽しいのです。

ヘンでもいいのです。

まずは自分でやってから。

まずは愛犬・小雪に試してから。

結果が見えた時には、
まるで、数学の方程式が
解けたような悦びがあります。

オタクなのですね。

 

そもそもプロって、
オタク中のオタクだとは思いますが。

そんなこんなで、

50歳を過ぎても体は、
ちゃんと反応してくれること、

そして、あるべき姿へ
戻っていくことを体感しました。

カラダは賢い!!

 

そしてですね、

うちの小雪が、
なんと!

夜中に目を覚まさずに
朝まで寝てくれる
ようになりました。

2日目に気づきました。

それまでは、
酷い時は、2時間おきに起きて
キッチンでワンワン!

夜中のマンションで、
それは勘弁してほしいので、

起きて対応せざるを
得ませんでした。

 

新生児を抱えた
お母さんの気分。

シニアだから仕方ないのか…

そんなことも思っておりましたが、

瓢箪から駒!

 

飼い主とペットは
鏡でございますね!(^^;

「ペットの問題は、飼い主へのサイン!」

言い出しっぺが、いまだに
体感しているという・・・

 

わたしの食養生で、

何も食事に変化をつけていない
小雪の神経症状が、
今後出なければ

それも面白いな~

とまた仮説を立てて
観察したくなりました。

今日は、わたしの
オタクな日常をシェアしました。