ペットが〇の脱皮を手伝ってくれる
今年も半分が終わり。
「令和」の発表があってから、
丸々3か月が経ってしまいました。
今年前半は、わりとのんびり、ぽけ~っと過ぎていきました。
昨年は、執筆をしながら、
隔月で新しいものを生み出していました。
ガムシャラに走っていると、それが当たり前になります。
走っているのか、歩いているのか、
そんなことも、自分ではわからなくなりますね。
時間の余裕は、心の余裕にもつながります。
心に余裕ができると、今までにも増して、
しっかりと内面に向き合いたくなります。
ゆっくりと向き合える時間も取れますからね。
自然とそのようなことが起きてくるのでしょうね。
幼少期のわたし、
割と最近のわたし、
過去世のわたし…
いろんなわたしと出逢う時間。
その時の感情をもう一度ゆっくりと味わい、
過去に置き去りにしてきたわたしを慈しみます。
すっかり忘れていたわたしを労ります。
すると、すすけた外皮が、はらりとめくれ落ちる、
そんな感じで一皮分軽くなります。
心が脱皮をするのかな。
10年ほど前、生き辛さから脱却したくて、
右往左往していた時、
「どんな人になりたい?」
と尋ねられて、
「いい人になりたいです!」と
答えて、ヒーラーさんに怪訝な顔を
されたことがあるのだけれど、
今、思うと、「いい人」ではなくて、
「心の清い人」に
なりたかったのだと思うのです。
子どもの頃の、あの純真無垢な心で
自然を感じていたかったのだなと
今になって思います。
自然の一部でありたい、
地球の一部でありたい、
宇宙の一部でありたい。
そう願っていたのでしょうね。
きっと、その頃は、自然や地球や宇宙と
分離している感覚だったのでしょう。
心の脱皮を繰り返すうちに、
実は、すでにそれらの一部であることに気づきます。
分離した感覚から、融合した感覚へと
感覚が移行したとき、
自然との一体感を味わうことが出来ます。
すなわち、動物たちの感覚を
共有することが出来るのです。
一皮むけた清い心を準備して、
彼らにじっと心を向けてみてください。
彼らの崇高な魂が、またわたしたちの心の脱皮の
手助けをしてくれます。
わたしは、そうして愛の探究を続けています。
そうしてある時、気づきました。
どんな人も、もともと愛でできている
ということを。
ペットのチカラは、絶大ですね。