セッションでハズさないコミュニケーターを 育てるために必要なこと
明日からアニマルコミュニケーター養成講座レベル1第6期がスタートします。
アニマルコミュニケーターとして、他社貢献を目指す人たちの講座です。
今期よりリニューアルをしました。
新たに犬猫の行動学を加えました。
「アニマルコミュニケーターなら知っておきたい」という枕言葉がつく講座は、ほかに、犬猫の健康についても。
基本の「き」を抑えていないと、てんで見当違いな答えを、飼い主さまにしてしまうかも。
アニマルコミュニケーションの奥深さを探求し、飼い主さんの人生までをも変えてしまうようなことが日常茶飯事に起きる体験をしてはいますが、
それでも、アニマルコミュニケーションだけですべてを解決できるわけではないという冷静な目も持ち合わせているつもりです。
よく勘違いをされて、危険だな〜と思うのが、飼い主さんが、我が子の体調を気遣ってされる質問です。
「〇〇の症状が出ているのですが、このコは、どう感じているのでしょうか?
辛くないのでしょうか?
このままで大丈夫でしょうか?」
動物たちは我慢強いコが多いです。
特に猫ちゃんは、ワンちゃんよりもその傾向にあるように感じます。
猫ちゃんの方が、どちらかというと、野生に近い動物ですから、弱みを隠すのでしょうね。
自然の中で生き残る術です。
ペットちゃんの場合は、飼い主さまを気遣って平気そうに装うこともあります。
あるいは、人間と同じく、自分の体調に無頓着だったり、症状が現れにくいカラダの状態なために
「えっ? 別に平気だけど・・・」
と答えるコもいます。
その言葉を鵜呑みにすると、しまった!ということにもなりかねません。
養成講座レベル1では、そういったことを防ぐためにも、アニマルコミュニケーション以外のスキルをタップリと学びます。
「平気だよ〜」と言われても、
カラダスキャンをして、カラダの周波数のズレから症状が大きく表れる前から、体調不良を察知できれば便利だと思いませんか?
「平気だよ〜」と言われても、
チャクラリーディングをして、ココロとカラダのバランスを見られれば便利だと思いませんか?
そして、それらに不具合を感じた時にヒーリングで正しい周波数に戻してあげられれば、便利だと思いませんか?
アニマルコミュニケーションに加えて、そういった技を身に着け、
さらに、健康と行動学的観点の知識を身に着ければ、
飼い主さんのお悩みにより幅広く対応できると考えて養成講座レベル1を開講しています。
「指摘された通り、獣医さんで肝臓の数値が高いと指摘されました!」
心臓の具合を気にされる飼い主さんに
「それよりも、リンパ節の腫れが気になるのですが」
とお答えしたら、
「そういえば、獣医さんでも言われたのを
心臓にばかり気を取られて、すっかり忘れてました」
「脾臓が腫れているように感じるのですが・・・
受診をオススメします。
間違っていたらと願います。」
とお伝えしたところ、獣医さんで、
残念ながらビンゴだったと
お返事のメールをいただいたことも。
知らぬが仏という考え方もあるでしょうけれど、感知するということは、飼い主さんにとって知る必要があるからだとも思います。
飼い主さんが絶対に知りたくない触れられたくないことは、こちらも感知できませんから。
明日から始まる講座に参加される方たちには、まずは自分と自分のペットちゃんに応用していただくことからスタートします。
近い将来、動物と人のお役に立てる人に育ってくださることが、わたしの本望です。
がんばります!