バカのご利益がこんな所にありました!
素直が一番です!
月に一度、福岡からサロンがある名古屋まで獣医さんをお招きして、DearMumの仲間たちのペットちゃんに診療をお願いしています。
昨日までの3日間、その診療に立ち会わせていただきました。
やってくるペットちゃんたちが気持ち良さそうにとろける図に、思わずカメラを向けてしまいます。
飼い主さんにとってもヒーリングタイムですね。
こんなことを始めてから、早いもので5か月が経ちました。
ペットちゃんと飼い主さんを見ていて思うことがあります。
「ペットちゃんと飼い主さんは合わせ鏡」
これは、心理面だけでなく、身体面でも言えます。
全く同じ臓器が不具合を起こしている場合だけでなく、経絡的なつながりで、鏡の法則を観察できることもよくあります。
例えば、飼い主さんの腎経に弱点がある場合、ペットちゃんのお耳に不具合が見られることも。
腎経が弱点ということは、対応している感情は怖れですから、ペットちゃんもビビリちゃんかもしれませんね。
怖れが強くて腎の弱りが現れるのか、腎が弱くて怖れが強くなるのか・・・
鶏が先か卵が先かの禅問答のようですが。
そして、こんなことも、先生から教えていただきました。
わたしの愛犬、小雪のように、症状の出方が激しいコは、性格も激しい。
小雪のこれまでの13年間を振り返ると、確かに、突然、神経症状が激しく現れました。
そして、鎮静も早いです。
ネットリとした性格のコは、逆に、症状もジットリ。
長梅雨のようなイメージ。
これを先生から教えていただいた時に、思わず、質問をしてしまいました。
「先生、それって、飼い主の性格でもありますよね?」
苦笑いされながら、「・・・デスネ~」と。
はい! 自覚しております!(^^;)
そして、1回の診療で大きな成果を見せるコと、そうでもないコにも気づきました。
もちろん、それは患っている期間や重症度にも寄りますので、一概には、1回の成果だけで判断できるものではありませんが、
少なくとも、カラダの反応の良し悪しは、注目すべき点であります。
カラダの素直さは、ココロの素直さ。
要は、ここも飼い主さんが、素直かどうかを投影しているのですよね。
わたしの場合、自分では結構ガンコな面があると自覚しているのではありますが、
カラダは超素直です。
セラピストさんが新商品を開発された時に
お試しにお呼びがかかるくらいです。
ビフォーアフターの検証が取りやすいため、珍重されております(^^;)
カラダは嘘のつきようがありませんからね。
ですから、小雪のカラダも反応はいいです。
あれこれメンテナンスをしていても、わかりやすいので楽しいです。
たくさんの方を見てきて、思うのは、頑固な人というのは、概ね、頭がいい人ですね。
頭の回転が速いために、他人の助言に間髪入れずに切り返せます。
決して、相手を否定したりはしませんから、
一見、受け入れているように感じますが、
思考が先行して働いて、巧妙に相手をかわします。
相手は、黙ります。
別に、わざわざ闘う必要がないから。
「でも」「だって」が頑固ちゃんの心の声。
「だったらお好きに~」が相手の心の声です。
いずれかの立場で、誰でも心当たりがあるのでは?
頭のいい方は、思考がグルグル肚落ちしないのでしょうね。
それでは、知識はなかなか知恵にはなりません。
頭脳明晰な人を憧れるのですが、頭が切れる人のデメリットは、大変そうです。
こんな時ばかりは、
「おバカでよかった~~~」
と思うのです。(笑)
結果への一番の近道は素直ですからね。
今日からアニマルコミュニケーション集中講座。
ご参加くださる方は、どうぞ、
「守破離」の「守」を大切に、
素直な在り方をお創りになってから
いらしてください。
成果の取り方が、大きく違います。
2日間、おバカになってください!
お待ちしています。